中性化

妊婦とプエラミアミリフィカ

今日サプリメント商品として、手軽簡単に調達が可能なプエラリアミリフィカ製品ですが、世の全ての女性に無条件で安心してお薦め出来る訳ではありません。
実際に商品の使用上の注意書きを確認すると、使用を控えるべき人達が列記されており、そんな中に「妊婦」が含まれています。
プエラミアミリフィカに関しては、人体内で女性ホルモンに共通する効果を見せる事が着目されています。

この事実だけを切り取って検証すると、むしろ単純に「より母乳の分泌が活発になり、女性ホルモンが影響する体調維持にも良いから積極的に摂取すべきなのでは?」と考える事も出来るでしょう。
但しここで忘れてはならないのが、プエラリアミリフィカは現時点では未だ、厚生労働省は医薬品として認可していないという事実なのです。
医薬品として認可されるに至るまでには、人体の臨床結果を含む徹底した検証で、その安全性と確かな効能が確認立証されねばなりません。

新たに新薬が1つ誕生するのに膨大な時間労力を要する事は皆さんもご存知の通りであり、プエラミアミリフィカは現時点ではそんな長い道程の入口の時期なのです。
まして母体の中の胎児に母親の血管を通じ、ダイレクトにその成分が伝わりシェアされる以上、サプリメントとしてその一定の安全性こそ認められてはいても、やはり摂取には高いリスクが伴います。
母親の胎内に乱暴に表現すれば「擬似女性ホルモンが過剰に摂取される状態」ですから、これは決して好ましい体内のホルモンバランスとは言えません。

細胞レベルから身体臓器そのものが日々胎盤内で形成される大切な時期、医薬品としての認可前の市販成分の混入は極力避けるべきなのは当然です。
これはプエラミアミリフィカのみならず、風邪薬などに対しても昔から言われている事なのです。
現在プエラミアミリフィカを愛用中で、妊娠が発覚されたのであれば、まずは一旦摂取を中断する事を強くお薦めしておきます。

その上で速やかに担当医に相談確認を忘れないでください。
長い人生の僅か10ヶ月間、先ずはお腹の中の新しい生命ノ健やかな成長を最優先するのは、母親である前に1人の女性人間として当然の選択です。
何か肩に力の入った内容に伝わり響いているかと思いますが、妊娠という通常とは全く異なる体調変化に於いて、素人判断でサプリなどを用いる事の危険性をしっかり踏まえておいてください。
母親となる事で皆さん自身の体質そのものが劇的に変化を見せる事、決して珍しい事ではありません。

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